今年も6月後半となり、6/22夏至が近くなってきました。
この日はかに座に太陽が入る日。
夏に至る、陽極まって陰となる。九星の巡りも変わります。
世界各国の夏至祭を見ると、男性神女性神を祝う日のよう。浄化のパワーも高まる日ですね。
今、星はどんな動きをして、今年後半はどのように動いて行くでしょう。
月は新月を超え、水星は逆行から順行へ戻りました。
でもなんだか世の中、通信、電子機器、電車関係の故障などが続いているみたい
金星は8月に獅子座を逆行。木星は同じく獅子座を行ったり来たり中
土星は射手座からさそり座へ、これまた逆行中
牡羊座天王星と獅子座木星の火のトラインは続きます
さて、夏至とは、二十四節気のひとつで、一年で最も昼の時間が長くなる日ですね
毎年6月21日頃に起こり、古来よりこの日を境目に本格的な夏が始まると言われています
この日、太陽が蟹座へ移動。蟹座はエレメントが水の活動宮の星座で
『育む、深い愛情での繋がり、家族(特に母親)、仲間意識』を意味します。
この約1ヶ月間はこれを意識して過ごすと宇宙のパワーを共に享受できそう♪
一年の中で太陽と共にいる一日。太陽の光があるからこそ、私たち人間も、多くの生物も、植物も、
その大きな根底となる母なる大地も存在することができる。
当たり前のようにいつも居てくれるので、忘れてしまう太陽への感謝感謝です♪
落ち込んでいる時、元気のない時、太陽の光を浴びるだけで、何故だか元気が出たりします
太陽は私たちへ生きる活力、生命力を、無償で与えてくれる
夏至の日の開運アクションはズバリ『日光浴』ですね。特に朝から午前中の時間帯がオススメです。
太陽の光を思う存分に感じ、一年分のエネルギーをチャージするつもりで過ごしましょう。
そして、半年前の冬至から今を振り返る時でもあります。
冬至の頃に始めたこと、起きたこと、修正したこと、現在ではどうでしょ?
見直し、再確認し、必要ならば軌道修正しなければ・・・
また、夏至は東洋のみならず西洋諸国、特に日本とは違い、暗く長い冬が続く北欧などでは
この時期の太陽は沈まず、真夜中でも出ていたり、沈んでも薄明かりが続く白夜となる季節。
普段より長く太陽と共に長く居られるこの日は祝福すべき吉日で、お祭りが催される国も多々あります。
ヨーロッパ諸国では、この日には『夏至の魔法』といわれるようなおまじないが多数伝わっているとか。
例えば、ギリシャでは未婚の女性がイチジクの木の下に自分の持ち物を置くことで、
スウェーデンでは、夏至の夜に夏至の7草を枕の下において寝ることで、
未来の旦那様の夢を見るといわれています。すてきだな~♪
また、イギリスでは男性神、女性神の出会いを祝う夏至のお祭りがありますし
日本においても二見興玉神社にある夫婦岩の間から差し昇る朝陽を浴び
禊を行うという夏至祭りが
これらを見ていくと、夏至の日というのは古来より、
『男性神と女性神』=『陽と陰』=『太陽と地球』=『男と女』の結合、交わりの日であり、
それを祝って感謝する日 ということですね☆
恋愛成就、愛を深めたいと願うのであれば、自然界からサポート、祝福されているこの日こそ
互いの絆を深めることができる、恋する人たちにとって特別な日
夏至って大事です☆
九星気学で見る暦でも、陽遁から隠遁へ切り替わりの時。
これは、毎年夏至から1番数えが近い甲子の日に起こります。
”陽極まり隠と為す”ことから流れが切り替わります。
これも陽と陰の相反するもの同士が一番近づいた状態ということ
今年は22日から九星の星の巡りが逆に進み、運気の巡りが変わって行きます。
この半年間の自分を振り返り、内省、反省、今年残りの半年間をどのように過ごして行くべきか、
また、今いるパートナーや未来のパートナーと、共にどのような未来を歩んでいきたいか、
見直す大切な日として過ごすことに意義のある日となるのでしょう。